【「戦争 赤ちゃんまで犠牲」大空襲直後の東京 紙芝居に】85歳女性 16歳時の体験伝える

2014.6.19東京新聞より
【「戦争 赤ちゃんまで犠牲」大空襲直後の東京 紙芝居に】
85歳女性 16歳時の体験伝える
 この女性は東京都大田区の迫田典子さん(85)。当時は都立深川高等女学校(現深川高校)の4年生だった。戦時体制が強まり、迫田さんも勤労動員の名のもとに、江東区亀戸にあった軍需工場で計器を作る仕事をしていた。
 6年かけて完成した紙芝居のタイトルは「もう・いや/私が見た東京大空襲」好きだった英語や音楽の授業がなくなっていったことや、空襲翌日の新聞各紙では被害がほとんど報じられなかったこと。戦時中の暮らしや社会にも触れ、軍国主義がどういうものだったかも伝える。T小東京新聞2011114.6.19大空襲直後の東京紙芝居に.jpeg

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